これまで何冊かの小説を読んだけど、「時間の無駄…」としか思えん。結局残るのは疲れだけじゃね?
わかるわぁ。本記事のライターゴリ部長も、以前は同じ気持ちだったよ。でも、今は小説ばっかり読んでいます。
そんなあなたには、必ずこの記事が役立ちます。小説に貴重な数時間を奪われたくないから、無駄に思えるわけで。
時間を使わずに読書できれば、いい時間に感じられるはずです。
本嫌いの筆者が小説好きになったほどだからね。
読書に時間を使いたくないけど小説は読みたい。という方は、目次から本文へとお進みください。その願いは叶います。
小説を読む読書は時間の無駄なのか?
まずは、小説を読む読書は時間の無駄なのか?について、筆者なりに考察します。
- 小説を読むことは無駄ではない
- でも小説に時間はかけたくない
- 小説が無駄なら動画や音楽も無駄
小説を読むことは無駄ではない
少し前までの筆者は、小説を読む人の気持ちが全くと言っていいほど理解できませんでした。小説に時間を捧げるのは無駄だと。
ところがです。後述する「読書術」を身に着けて以降、時間の無駄とは思わなくなりました。
小説を読むようになり、下記のようなメリットを感じます。
- 知識と教養の習得:物語の背景や文化、心理など、広範な知識を得ることができる
- 語彙力の向上:新しい言葉や表現方法を学び、語彙力を向上させることができる
- 共感力と理解力の向上:登場人物の感情や経験に寄り添うことで、他人の感情を理解する力が養われる
- ストレス解消:ストレス解消。リラックス、リフレッシュ効果がある
- クリエイティビティの向上:作家の想像力に触れることで、創造性が刺激される。アイデアが浮かぶ
- 知識の習得
- 語彙力、共感力、理解力が身につく
- ストレス解消
- 創造性アップ
筆者が実際に小説を読んで感じるのは、実はビジネス書の類の本よりもメリットが多いということ。
ワードセンスが磨かれる。例えば、異性とのLINEもいい感じの文章をサクッと送れるよ。
とはいえ小説だけに時間をかけたくない
小説を読むことは無駄ではない、メリットがあるとはいえ、小説をだけに時間をかけたくない気持ちは本心として持っています。椅子に座って一箇所に留まり、ただただひたすら文字を追う。そんな時間はもったいないなと。
違うことに時間を使いたいというのがゴリ部長の意見。
小説が無駄なら動画や音楽も無駄
さらに言うと、2時間本を読むことと、2時間の映画を観ること。筆者は同じではないかと思っています。本を読むことが無駄なら、動画や音楽だって無駄でしょう。
それぞれがもたらすメリットは小説と同等です。
- 語彙力、共感力、理解力が身につく
- ストレス解消
- 創造性アップ
たとえ上記メリットがあるとしても、やっぱり動画や音楽も小説と同じく時間の無駄ですよね。
というわけで、小説を読むことだけが無駄ではないということは理解したいところ。
では、小説だけに時間を費やすことなく、時間を有効に使うたった一つの読書術を次章で紹介します。
時間が無駄にならないたった一つの読書術
時間が無駄にならないたった一つの読書術とは、小説を音声で聴くことです。
筆者はこれで小説ばっかり読むようになったのよ。
- 小説を音声で聴くことで時間を生み出せる
- 小説を聴く読書はラジオドラマのように楽しめる
- 時間を有効に使うたった一つの読書術とは「オーディブル」の活用
小説を音声で聴くこと時間を生み出せる
時間が無駄にならないたった一つの読書術とは、小説を音声で聴くことです。
今人気のナレーターが本を朗読してくれるサービスを利用します。
そうすることで、これまで本を読めなかった下記シチュエーションで読書ができるようになります。
- 運転中
- 移動中
- 散歩中
- 料理中
- 掃除中
- 半身浴中
- トレーニング中
紙の本の場合、上記のシチュエーションでは本を読むことができませんでした。ところが、本を持って文字を追うことなく耳から音声で聴くことで、「聴く読書」ができるようになります。
小説を聴く読書はラジオドラマのように楽しめる
小説を耳から聴く読書は、ラジオドラマのようにストーリーを楽しめ、深く没頭できます。
例えば、女優木村多江さんがナビゲートする音の図書館「Sound Library ~世界にひとつだけの本~(JFN)」というラジオ番組。他にも「NISSAN あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE-」(TOKYO FM)や「朗読・斎藤工 深夜特急 オン・ザ・ロード」(TBSラジオ)もそうです。
朗読者が一人で何役もの声を演じたり、作品によっては複数の朗読者がセリフを掛け合いながら演じたり、読者を物語に耳を傾けるよう工夫が施されていて、とてもリッチな体験です。
時間を無駄しないたった一つの読書術とは「オーディブル」の活用
時間を有効に使い、ラジオドラマのように小説を楽しむ。たった一つの読書術とは、Amazonの聴く読書「オーディブル」で読書することです。
オーディブル | |
月額料金 | 1,500円 |
プラン | 聴き放題プラン |
聴き放題タイトル数 | 12万タイトル |
無料体験 | 30日間無料体験できます |
最低利用期間 | なし |
※いつでも解約できます
- 運転中
- 通勤中
- 移動中
- 散歩中
- 買物中
- 料理中
- 掃除中
- 半身浴中
- トレーニング中
例えば、通勤時間が車で往復1時間の方なら、その1時間を読書の時間として活かすことができます。また、買物→移動→料理と隙間時間で30分くらい耳を使って読書してみたり。
そうすることで、第一章でまとめたようなメリットを得つつ、通勤時間ほど無駄なものはないと思っていた会社との往復が楽しくなったり、シナジー効果も得られるようになるのです。
2024年5月は、月に63時間を聴く読書に費やしたよ。すごくね?
以下の関連記事に目を通してみてください。思っている以上に、読みたくなる小説がラインナップされていますよ。直木賞や本屋大賞を受賞した本が満載です。
まとめ|直木賞、本屋大賞ノミネート作を楽しめる
小説を読む読書の時間が無駄だと思う方に向けて、時間が無駄にならないたった一つの読書術を紹介しました。
例えばですけど、2024年本屋大賞受賞作品「成瀬は天下を取りにいく」は、オーディブルで聴き放題です。もちろん無料体験中の方でも聴くことができます。
他にも、過去の直木賞作品や本屋大賞作品が豊富ですよ。
小説を読む時間が無駄にならない。限られた時間を有効に使えるオーディブルをぜひ使ってみてください。
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