積読してますか?
少し調べたみたところ、積読(つんどく)には意外すぎる効果があるらしいのですよ。
もしも積読に効果があるのなら、そのままでいいんじゃないの?
答えはノーでしょう。
なぜなら、積読を消化(解消)したあとには、その効果がさらに向上するからですね。
というわけで、【本記事の内容】です。
- 積読とは
- 積読の意外すぎる効果
- オーディブルで積読を消化したら読書習慣化できた話
- まとめ|8割の方がオーディオブックでリベンジできている
こういった内容でまとめます。
積読とは
積読(つんどく)とは、興味を持って買った本や雑誌が未読のまま積み重なった状態のことを指します。
本の要約サービス flier
ひらたく言うと、買ったはいいけど読まずに眠っている本が溜まっている状態のこと。
- 難しい
- 面白くない
- 忙しい
- やっぱ読書苦手だわ
- あとで読もう
など、さまざまな理由で積読している方は多いでしょう。
しかし、積読には知られざる意外な効果あることをご存知でしょうか。
積読の意外すぎる効果
積読には、知られざる意外な効果あることをご存知ですか?
- 読むべき本が常に存在する安心感
- 視野が広がる
- おうちの楽しみが増す
読むべき本が常に存在する安心感
積読の第一の効果は、読みたい本が家にたくさんあれば、いつでも本を手に取ることができる安心感を得られます。興味のある本が手元にあることで、モチベーションの維持や自己肯定感を高めることにもつながるでしょう。
また、ふとした瞬間に本を開ける、本がすぐ手に取れる場所にあることで、隙間時間を有効に使うことができます。
隙間時間にYouTube→本を手に取る。いつもいっしょにいるスマホを遠ざけることができる。
これにより、思いがけない瞬間に知識やインスピレーションの習得が期待できるでしょう。
視野が広がる
積読することで無意識のうちにタイトルや著者名が目に入ります。実はこの効果が絶大で、ふとした瞬間に知的好奇心をくすぐり、気づいたときには本を手に取り読書していることもあるでしょう。
本が身近にあることで、少しずつ新しい視点や考え方が身につき、知識の幅や人としての深みが生まれます。
おうちの楽しみが増す
興味がある本、読みたい本が身近に積まれていることでおうちでの楽しみが増します。
次に読む本を楽しみにしながら生活することにより、生活リズムをうまく作り出し、読書に対する向き合い方も前向きに変わるでしょう。
自分自身に向き合う時間もできるよね。そして、ストレス解消やリフレッシュの手段として、「本」は優秀なんだよ。
ここまでは、積読の意外すぎる効果をまとめましたが、次にオーディブルで積読を消化した話をします。
オーディブルで積読を消化し読書習慣化できた話
では、僕が実際に聴く読書オーディブルで積読を消化し、そのうえ読書を習慣化した話をします。
前章で積読には効果があるよ!と言いましたが、積読を消化するとさらにその効果が高まります。
そもそも読書が苦手…という方は、絶対にオーディブルを試してください。本に対する苦手意識が減るはずですので。
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積読を消化したのは「嫌われる勇気」
- まず積読を消化したのは「嫌われる勇気」
数年前に買ったけれど、読むのをあきらめて挫折した名著「嫌われる勇気」は、僕の書棚に長らく鎮座していた積読本。購入当時、意気込んで読みはじめたものの、内容はもちろん、言葉の意味が難しくてあっさりと挫折した本です。
ナレーターの朗読が聴きやすい
オーディブルのナレーターに朗読してもらったら、わりとあっさりと読了できました。
青年(てらそままさき)と哲人(金野潤)の会話形式ですすむため、ラジオ演劇を聴いているようですんなりとのめり込めます。
本の内容の理解度も、人の言葉として自分の頭に入ってくるので、引っかかりがありません。
僕には聴く読書が合ってたね。
嫌われる勇気の再生時間は約7時間です。1.5倍速再生で1日1時間聴いて4日程度で読了できました。また、オーディブルは頭に入らないと言う人もいますが、個人差あったり正しいシチュエーションがあったりします。別記事を参考にしましょう。
聴く読書オーディブルにハマり読書習慣化に成功した
読む切るのが難しいと思っていた「嫌われる勇気」を難なく読了できたことで、読書に対して苦手意識が減少し本に対して前向きになれました。
それからは別のジャンルにもチャレンジです。「言の葉の庭」をいう小説を聴きましたが、これもまた面白かった。
もう次々に話題の小説を読み漁り、積読の消化、解消どころか、いつの間にか読書習慣化に成功していた感じです。
読む切れなかった本があったら、プロの朗読で聴いてみてください。きっと新しい自分に出会えますよ。
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まとめです。
まとめ|実は8割の方がオーディオブックでリベンジできている
積読の意外すぎる効果と、オーディブルで積読を消化し読書習慣化できた話をしました。
実は、僕だけではなく多くの人が聴く読書で積読を消化した経験をしていることがわかっています。
「読みたいけど読めていない本」に、オーディオブックで再チャレンジする「リベンジ読書」キャンペーン企画を開催したaudiobook.jpの調査結果によると、参加者の約8割が「リベンジ読書」を達成したことを発表しました。→調査結果をご覧ください
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kei22chi21/20240531/20240531225140.jpg)
つまり、読むのは無理だけど聴くのはイケる人が多いってことです。
積読の消化というより、読むことを諦めた本があるのなら、オーディブルで再チャレンジしてみてはいかがでしょう。
ハードルはめちゃくちゃ低いよ。
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