早い話がAudible(オーディブル)は読書効率がいい。
それじゃピンと来ないわ。Audibleユーザー生の声が知りたい。
てことで、Audible(オーディブル)の何がどういいのか、ユーザーの評判・レビューを一つ一つ読み真相を調べました。
そしたら見えてきましたよ。Audibleの良いところと悪いことろがはっきりと。
本記事では、Audibleの評判・レビューから参考になるものをまとめて、Audible歴3年で800時間以上(リスニングレベルは最高レベルのマスター、真打)聴いている僕の感想を交えながら解説していきます。
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- Audibleとは
- Audible(オーディブル)の評判・良いレビュー
- Audible(オーディブル)の評判・悪いレビュー
- Audibleとaudiobook.jpを比較
- Audible30日間無料体験に登録する
- Audibleで聴くべきおすすめのオーディオブック
- まとめ
Audibleとは
Amazonのオーディオブック「Audible」とは、書籍を音声化したものです。
つまり、紙の本ではないし、もちろん文字も存在しません。
斬新な読書ツールですね。
専用アプリをダウンロードし、再生をタップするとプロのナレーターさんや声優さんが朗読してくれます。
2015年から日本でのサービスがスタートしましたが、人気に火がついてきたのは2020年あたりから。
Audibleの利用者数は非公開ですが、ライバルのオーディオブック配信サービス - audiobook.jpの発表によると、累計会員数が250万人を突破したとこのとで、多くの方が利用していることがわかりますね。(参考:PR TIMES)
▶オーディブルよりちょっと安く耳読書できる。オーディオブック配信サービス - audiobook.jp
またAudibleは聴き放題になって3年目に突入。コイン制から聴き放題制に切り替わった2022年1月と2023年1月を比較して会員数は約50%増え、ユーザー一人あたりの聴取時間は約2.8倍の伸びていると発表しています。
▶オーディブルの「よくある質問」や、わからない用語を解説した「用語集」を別記事でまとめています。参考にしてみてください。
yamamichi1.hatenablog.com
Audibleは月額1,500円で12万タイトル聴き放題
Audibleは月額¥1,500のサブスクリプションサービスです。
以下の表をご覧ください。
【Audibleの料金システムと特典】
Audible | |
---|---|
料金(税込) | ¥1,500 |
特典 | 12万タイトル聴き放題・ポッドキャスト聴き放題・本の購入は30%オフで |
支払方法 | クレジットカード・デビットカード |
料金システムは聴き放題プランのみで、他のプランはありません。
聴き放題対象は12万タイトル。好きなだけ読書をお楽しみいただけます。
▶聴き放題対象タイトルだけの見分け方はこの記事で解説しました。
月額料金が高い!という印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか?
高いと思った方は、次章の「Audibleの評判・レビュー」を見て、Audibleを価値を判断すると良いでしょう。
なぜ料金高めのAudible(オーディオブック)が選ばれているのか、ユーザーの生の声をまとめています。
Audible(オーディブル)の評判・良いレビュー
この章では、実際にAudibleを使った方の評判や口コミをまとめて、僕の感想を交えて解説していきます。
【Audibleの評判・良いレビュー】
- 本の1冊分の月額で聴き放題
- 料金をメリットが上回る
- いつでも読書できる
- 読書量が格段に増え、積読が解消される
- 長時間の読書も目が疲れない
- 聴くたびに学びを感じる
本の1冊分の月額で聴き放題
Audibleの月額料金は¥1,500で、これは書店で買う本1冊分の値段とほぼ同じです。
例えば、これまで「この本読みたいけどどうしようなか。」と迷っていた方も、「とりあえず聴こう!」というふうにメンタルが変化し、金銭面でもストレス軽減されます。
そう考えればAudibleの月額¥1,500が安く感じますよ。
料金をメリットが上回る
Audible最大のメリットは、「読書が続くこと」だと僕は思っています。
読書家の方はおそらく読むのが好きな人。
でも読書したいけど挫折しちゃう人にとって、「読書が続く」ことって大きいメリットじゃないですか?
ちなみに、僕は毎日の通勤中にオーディオブックを聴くのがルーティンです。かれこれ3年以上続いています。
いつでも読書できる
いつでも読書ができるから、あなたを三日坊主にさせません。
隙間時間、お風呂で、料理中、通勤時間、ドライブ中、散歩中、ジムで。
これまで読書に使えなかった時間もながら読書できます。
無駄だと感じていた通勤時間が有意義になり、車を運転しながらでも聴けるから暇つぶしにもなります。
しかもプロのナレーターが丁寧に読んでくれるから楽しめる。楽しめているということは、ちゃんと頭に入っているということ。
例えば、商談前に営業本を聴く、デート前に心理学の本を聴くなど、活用法はさまざまですよ。
読書量が格段に増え、積読が解消される
当たり前ですが、オーディオブックは再生を押すととにかく先に進みます。
と同時に、自然と本に集中していくんです。
結果、せっかく買ったから読まなきゃみたいな、無理した気持ちになることなく読書が進みます。
長時間の読書も目が疲れない
長時間の読書は、目や首が疲れ、やがて頭痛がしてきませんか?
他にも手、肩、背中、腰。
オーディオブックは違います。疲れるとしたら耳と脳だけです。
ぶっちゃけ、読書してこなかった僕の脳は疲れ知らずですけどね。
聴くたびに学びを感じる
読む本で効果を感じられない人は「聴くべし」です。
オーディオブックは何度でも聴き返せます。そして何度聴いても新しい学びを発見できます。
読書を諦め、ただなんとなくYouTube見たり、SNSを眺めているより有意義な時間を過ごせるはずです。
1時間のYouTube→オーディオブック=年間365時間の学びです。
Audible(オーディブル)の評判・悪いレビュー
【Audibleの評判・悪いレビュー】
- 高い
- 購入できない
- 文字があれば最高
- ナレーターが酷い
- 聴き放題対象外が多い
- 音楽アプリに比べて音量が小さい
- アプリを削除しても退会できない
高い
アマゾンプライム¥600、Netflixでも¥1,000くらいなのに、なんでオーディオブックは¥1,500なんだよ!
こんなレビューを見かけます。
僕も使う前は高いわ!と思ってました。
でも本1冊¥1,500と、聴き放題¥1,500ならどっちが高いですかね?
前向きな比較をした方が合理的です。
とりあえず無料体験して、Audibleに¥1,500払う価値があるのか、実際試すのが1番わかりやすいです。→今なら2か月間無料で体験できるキャンペーン中
購入できない
買いたいタイミングで買えないのはストレスですよね。
というのも、Audibleアプリは一部機能が使えません。
- 購入できない
- 退会(解約)できない
聴き放題のAudibleは、聴き放題対象外のタイトルを購入できるのですが、Audibleアプリからは購入できないです。
これについては僕も改善してほしいと思います。
▶対処法は別サイトでまとめました。
▶退会(解約に)方法も、別記事で解説しています。
文字があれば最高
文字があれば読みながら聴くことができるから理解が深まる。聴き逃したとき文字で追えるからいい。
そんな意見もありました。
残念ながらAudibleのオーディオブックは音声のみです。
文字は存在しません。
今後の機能改善に期待し、カスタマーサービスに要望を出しましょう。
ナレーターが酷い
ナレーターさんの件、僕も感じていました。
ナレーターが酷くて聴いていられないという意見が多いですね。
大げさな表現がウザかったり、無駄に声が良すぎたり。
「この本の内容なら、ナチュラルに朗読した方がいいよね」って呟きたくなります。
プロだけに少し残念な気がします。
▶とはいえ、多くのナレーターさんは素晴らしいです。おすすめのナレーターさんは別記事でまとめています。
聴き放題対象外が多い
最新の本や話題の本などは、やっぱり聴き放題対象外が多いです。
これは致し方ないでしょう。
とはいえ、読書家の方からすると物足りないかもですが、読書ビギナーさんにとっては聴き放題対象タイトルは結構多いと感じるはずですよ。
どんなタイトルが聴き放題なのかとりあえず見てみてほしいですね。
音楽アプリに比べて音量が小さい
確かに。これは同意です。
特に車のスピーカーで聴くと如実に現れます。
僕はイヤホンで聴くことで対処しています。
オーディオブックはイヤホンで聴く!これがおすすめです。
アプリを削除しても退会できない
これは注意点として解説します。
Audibleはアプリを削除しても退会できません。
一般的なサブスクリプションでもそうですが、きちんと退会(解約)手続きしましょう。
▶退会(解約)はこちらの記事で解説しています。
以上が良いレビューと悪いレビューでした。
Audibleとaudiobook.jpを比較
オーディオブックサービスはAudibleだけではありません。
株式会社オトバンクが運営するaudiobook.jpも選択肢の一つです。
Audible | audiobook.jp | |
月額料金(税込) | ¥1,500 | ¥1,330(年額¥9,990) |
聴き放題数 | 12万タイトル | 1万5千タイトル |
無料体験 | 30日間 | 14日間 |
支払方法 | クレジットカード、デビットカード | クレジットカード、キャリア決済(ドコモ、au、SB) |
audiobook.jpの年割プラン(年額9,990円)ならひと月あたり833円の計算になり、月額プランで1年続けるよりも5,970円お得です。
比較して決めたい人は「【オーディオブック比較】Audible(オーディブル)とaudiobook.jp、どっち選ぶ?」が参考になるはずです。気になる方は一度読んでみてください。
ここまで読んでみて「Audibleで読書習慣化したい」と思った方は次章に進みましょう。
無料体験の登録方法と、おすすめのオーディオブックを紹介します。
Audible30日間無料体験に登録する
登録はWEBサイトから
Audibleへの登録はアプリからではなくWEBサイトから会員登録する→ 無料体験に登録
- Amazonがはじめての方はアカウント作成から。
- 「30日間の無料体験を試す」をタップ。
- お支払い方法と請求先住所を入力。
- 最後にもう一度「30日間の無料体験を試す」をタップして登録完了。
WEBサイトから会員登録する→ 今なら30日間→2か月無料で体験できます
アプリをダウンロードして聴く
【アプリをダウンロード】
AudibleアプリをダウンロードしたらAmazonアカウントでサインインしてください。
あとは聴きたい本を探して再生するだけだよ。
詳しい登録方法や聴き方、アプリの使い方など知りたい方は、「Audibleの使い方!料金、特典、評判、おすすめオーディオブックまとめ」をご覧ください。
Audibleで聴くべきおすすめのオーディオブック
Audibleで最初に聴く本が決まらない方は次の3冊がおすすめです。
- 汝、星のごとく
- はやぶさ消防団
- 運転者
運転者
運が劇的に変わる時、場というのが、人生にはあります。あなたにも。
僕も3作品すべて聴いたけど、どれも傑作でおすすめだよ。
もっと面白い本が知りたい方は別記事をご参考ください。
ジャンル別におすすめ本をまとめているので是非。
まとめ
Audibleユーザー生の声、評判をまとめるとこんな感じです。
- 読書したいけど時間がとれない人、読書が苦手だけど学びたい人にとって有益なツール。
- 読書が長続きする。そして楽しめる。
「早い話が、Audibleは読書効率がいい。」
記事冒頭の理由はおわかりいただけましたでしょうか?
オーディブルは2か月無料で試せるキャンペーン中。今こそトライしよう。
→オーディブルキャンペーン詳細ページ
思い立ったが吉日です。
▶Audibleをもっと詳しく知りたい方は「Audibleの使い方!料金、特典、評判、おすすめオーディオブックまとめ」を読んで使い方をマスターしよう。