電本読みたいんだけど、電子書籍リーダー「Kindle」って絶対に必要なの?
この疑問にお答えします。
結論を先に言います。電子書籍で本を読むのが好きだ!と自覚している人にとっては必要です。というより、今すぐ買うべきです。
でも試したことがない方は、「電子書籍では本を読んだ気がしない。やっぱり紙の本が好き。」といった意見もあるから、自分が電子書籍派かどうか確認してから買う方がいいよ。
というわけで、はやる気持ちをちょっとだけおさえて、まずは本記事を最後まで読み進めてください。このあと電子書籍リーダーKindle端末がいらない人と必要な人をわかりやすく解説していきます。きっといい決断ができるはずですよ。
電子書籍リーダーKindle端末がいらない人の特徴
電子書籍リーダーKindle端末がいらない人の特徴をまとめます。Kindle端末の購入が無駄にならないように、事前にチェックしておきましょう。
- 電子書籍は読んだ気がしないと思う人
- モチベアップに買おうとしている人
- 雑誌をメインで読みたい人
- Fireタブレットを持っている人
電子書籍では本を読んだ気がしないと思う人
電子書籍では本を読んだ気がしないと感じる人がいます。僕の妻がそうで、何度チャレンジしても「電子書籍が合わない」と言います。
プライム会員特典でせっかく無料で読めるのに、電子書籍が合わないからといってお金を払って紙の本を買うのよ。信じられない。
電子書籍では本を読んだ気がしないと感じる人は、Kindle端末がいらないです。普通に紙の本を買いましょう。
電子書籍を試す方法は、Kindle本のセールなどを活用して、安価な本(300円とか)を買ってみて、スマホアプリで読むのがおすすめです。
やる気アップのために買おうとしている人
例えば、毎日ジョギングしたいけどやる気出ない→まずはランニングシューズ買ってみよう!的な、やる気を起こすためにKindle端末を買おうとしている人は要注意です。
おそらくKindle端末を買ったとしても、あなたのやる気は起きないし読書もしないです。高確率でKindle端末が無駄になるでしょう。
宝の持ち腐れになっちゃう。
例えば、「資格を取る」「夏までに痩せる」など、目的があって本を読むと決めたなら、モノに頼らずとも勝手に熱量は上がるはずです。
読書に励むために電子書籍リーダーを買う!格好から入ろう!
こういった考えの方は、買うのをやめておきましょう。
雑誌をメインで読みたい人
雑誌をメインで読みたい人はKindle端末がいらないです。
なぜなら、Kindle端末はカラーではないからです。
目に優しく設計されており、文章を読むのには非常に優れたKindleですが、カラーの本には対応しません。
白黒の雑誌ほど味気ないものはないですよね。白黒の映画のようです。
Fireタブレットを持っている人
Amazonで人気のタブレット「Fire HD 8、Fire HD 10」を持っている方は、Kindle端末はいらないです。
Kindleアプリがプリントインストールしてあり、いつでもKindle本が読めるからですね。
ただ、Fireタブレットと比較すると、Kindle電子書籍リーダーは下記のような利点があります。
- 紙のような読み心地のディスプレイ
- 反射をおさえているから目に優しい
- フル充電で最大で10週間利用可能
- 防水機能搭載でお風呂でも読書可能
- Kindle Paperwhiteは205gで、337gのFire HD 8より軽い
Kindle端末のメリットが気にならないという人は、Fireタブレットで十分すぎるほどですよ。
では次に、電子書籍リーダーKindle端末が必要な人の特徴です。次章の特徴にあてはまる人は、Kindle端末が向いています。
電子書籍リーダーKindle端末が必要な人の特徴
電子書籍リーダーKindle端末が必要な人の特徴はこちら。
- 電子書籍を読むのが好きだと自覚している人
- 多くの本を持ち運んでいつでも読書したい人
- 小説やビジネス書が好きな人
- 入浴中に読書したい人
- プライム会員、Kindle Unlimited会員の人
電子書籍を読むのが好きだと自覚している人
これまでにスマホやタブレットで電子書籍を読んだとこがあり、紙の本と遜色ないほど読書に没頭できるという人は、Kindle端末を買っても後悔しないでしょう。
あなたには電子書籍リーダーが必要です。
多くの本を持ち運んでいつでも読書したい人
多くの本を持ち運んでいつでも読書したい人、すなわち本が好きでたまらない読書家のあなたはKindle端末を買うべきでしょう。
スマホと同じくらいの重量なので、バッグの中に忍ばせておいても苦にならないです。しかも、KindleのE-inkスクリーンは、明るい陽射しの中でも反射をおさえた紙のような読み心地が特徴です。外出時はスマホで読むよりも圧倒的に読みやすいです。
電車で、公園で、仕事の休憩中に。いつでもどこでも、本を身近においておけるよ。
小説やビジネス書が好きな人
小説やビジネス書が好きなあなたは、Kindleリーダーが必要です。
特に小説は続きが気になり、衝動的に本を開きたくなる瞬間があると思います。
そんなとき、重い単行本だと持ち運びを躊躇したり、忘れて出掛けたりして、いつでも読むことができません。
わずか209gの電子書籍リーダーKindle端末なら、気軽に持ち運ぶことができ、いつでもストーリーを楽しむことができます。
入浴中に読書したい人
入浴中に読書したいあなたは、IPX8等級の防水機能を備えたKindle端末が必要です。
- 真水:水深2メートル最大60分
- 海水:水深0.25メートル最大3分
仮に、入浴中に寝てしまい水没させても、最大60分までなら大丈夫です。防水機能がKindle端末を守ります。
浅い海でも3分まで水没OKなので、海辺の読書も楽しめますよ。
プライム会員、Kindle Unlimited会員の人
プライム会員、Kindle Unlimited会員のあなたは、Kindle端末が必要です。なぜなら、電子書籍読み放題の権利を持っているからです。
- Prime Reading(1,000冊読み放題)
- Kindle Unlimited(200万冊読み放題)
せっかくの読み放題を、スマホで済ませちゃうの?
両者の会員じゃない方は、この機会にプライム会員ができることをチェックし、Kindle Unlimitedの評判、口コミに目を通してみてください。
最後に、大人気のAmazonデバイス「Fireタブレット」も電子書籍リーダーの代用品になるということをしておきましょう。
Fireタブレットも選択肢(Kindle端末の代用品)
電子書籍リーダーKindle端末がいらない人の特徴でも述べましたが、FireタブレットはKindle端末の代用品として選択肢です。
- 雑誌や漫画がカラーで読める
- 多用途で利用できる
- 安い
雑誌や漫画がカラーで読める
白黒液晶のKindle端末を違って、Fireタブレットはカラー液晶です。
雑誌、週刊誌、カラーの漫画や書籍まで、まんべんなく読めます。
多用途で利用できる
読書に特化したKindle端末とは違って、さまざまなことができます。
- 電子書籍はもちろん
- インターネット
- 動画視聴
- 音楽鑑賞
- 写真撮影
- ビデオ通話
- Alexa音声認識機能
- 聴く読書オーディブルなど…
読書だけにとらわれず、他にも楽しみたいあなたはFireタブレットがおすすめです。
iPadは高すぎる。これでよくない?
多機能なのにKindleより安い
読書しかできないKindle Paperwhite (16GB) 6.8インチが19,980円で、
いろんなことができるFire HD 8(8インチ)が13,980円。10インチのFire HD 10なら19,980円。
コスパ的にはFireタブレットの圧勝です!
- 雑誌や漫画がカラーで読める
- 多用途で利用できる
- 多機能なのにKindleより安い
これが、FireタブレットがKindle端末の代用品としておすすめな理由です。
まとめ
電子書籍リーダーKindle端末がいらない人と必要な人の特徴を解説しました。
【電子書籍リーダーKindle端末がいらない人の特徴】
- 電子書籍では本を読んだ気がしないと思う人
- やる気アップのために買おうとしている人
- 雑誌をメインで読みたい人
- Fireタブレットを持っている人
【電子書籍リーダーKindle端末が必要な人の特徴】
- 電子書籍を読むのが好きだと自覚している人
- 多くの本を持ち運んでいつでも読書したい人
- 小説やビジネス書が好きな人
- 入浴中に読書したい人
- プライム会員、Kindle Unlimited会員の人
追伸。紙の本も電子書籍も嫌だ!というあなたはこれ!
紙の本も電子書籍も挫折してしまったというあなた。聴く読書の「オーディブル」は試しましたか?
あなたにとってオーディブルが最後の希望です。万が一、オーディブルでも読書が好きになれないなら、一旦読書を諦めた方がいいでしょう。