息子が将来プロ野球選手になってくれたら嬉しい。または甲子園に出場してもらいたい。
野球経験のある保護者さんならそう思うよね。
それは難しいけど実は簡単です。小中学生ならこれから努力すれば何にでもなれます。
でもどこかで、野球をやっている本人や親である私たちは「どうせ無理でしょ」「俺は方が弱いから」「あいつには負けているから」と、自ら可能性に蓋をしてしまっていませんか?だから実現するのが難しくなっていくんです。
本記事で紹介する本を読んでください。大事なことが学べる野球の本ばかりです。ではいってみましょう!
【必読】小中学生に読んでほしいおすすめの野球本を5冊紹介
それでは早速、小中学生に読んでほしいおすすめの野球本を5冊紹介していきます。
- アルプス席の母
- あめつちのうた
- バッテリーシリーズ
- 大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡
- 大連合
これらの5冊はAmazonの聴く読書「Audible(オーディブル)」で聴き放題です。初めての方、前回利用から一定期間経過している方は無料体験ができるので、無料期間で耳から5冊聴いてみてください。保護者である私たちのモチベーションもアップします。お子様にぜひ聴かせてほしいです。Audible公式サイトはこちら
アルプス席の母
秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!?補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌!かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。
小中学生のうちに読んでほしい野球の本。今はわからなくていい。でもきっとわかる日が来ますから。おかんに感謝を!
Audibleで聴いて感動したので単行本を購入。2度目のアルプス席の母は活字で読了。
アルプス席の母の著者は早見和真さん。他にも読みごたえのある小説を執筆されています。別記事でまとめているので参考ください。
yamamichi1.hatenablog.com
あめつちのうた
この夏も人生も、一度きり。運動神経ゼロの雨宮大地は高校卒業後、野球の聖地・甲子園で働くことに。グラウンド整備を請け負う職人集団「阪神園芸」の新人として憧れの地を踏むも、仕事は失敗続き。落ち込む大地だったが、夢に向かってもがく同世代の仲間たちと出会い、自分の弱さと向き合うことを決意し――。涙の青春×お仕事小説!
「甲子園の神整備」で知られる、グラウンド整備の職人集団「阪神園芸」で働く人たちの物語。社員の中には甲子園優勝投手も…彼が甲子園で働くその理由とは…?
バッテリーシリーズ
「そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。――関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ」岡山県境の地方都市、新田に引っ越してきた原田巧。天才ピッチャーとしての才能に絶大な自信を持つ巧の前に、同級生の永倉豪が現れ、彼とバッテリーを組むことを熱望する。『これは本当に児童書なのか!?』ジャンルを越え、大人も子どもも夢中にさせたあの話題作が、ついに登場!
心に響く野球のモノガタリ。ストーリーもオーディブルのナレーターも最高です。小中学生のみなさん、この本に本気で向き合ってください。
大谷翔平 二刀流メジャーリーガー誕生の軌跡
メジャー史上最高額・北米スポーツ史上最高額の大型契約で来シーズンよりドジャースへ移籍を決断。大谷翔平のメジャー史は6年前、エンゼル・スタジアムで行われた異例の入団会見からはじまった——
本書は大谷のメジャーデビューの軌跡を、現地一流ジャーナリストが見つめた取材録。野球漬けの少年時代、メジャーデビューの2018年シーズン、有言実行でつかんだWBC優勝まで、数々の偉業が記されている。大谷のメジャー史・最新決定版でありながら、永久保存版の1冊。間違いなくメジャー史に名を残す大リーガー大谷翔平の歩みが、ページをめくるごとによみがえる。
もしかして大谷翔平は別次元だと思ってる?もしそうなら、明日からその考えを捨ててください。大谷翔平が幼少期にどう過ごしていたのかを知ってほしいです。
大連合
俺たちが組めば、甲子園は夢じゃない!県内ナンバーワン投手・里田を擁する新潟成南高校を悲運が襲う。試合後の選手を乗せたバスがまさかの横転事故。里田は軽傷だったが、監督と部員の半数が重傷を負い、夏の予選出場は絶望的と思われた。一方、強豪・鳥屋野高校は廃部の危機に瀕していた。監督のパワハラで退部者が続出。唯一の三年生・キャプテン尾沢を含め、全部員が五人に激減したのだ。予選エントリーまで二週間。尾沢は、中学でバッテリーを組んでいた里田に「連合チーム」を結成して出場しようと、持ちかけるーー。『チーム』『大延長』そしてーースポーツ小説の新たなる最高傑作、誕生!
高校野球の話だけれど、小中学生のうちに読ませてほしい。野球対する熱い熱い気持ちが大事なのよ。
まとめ
小中学生に読んでほしいおすすめの野球本を5冊紹介しました。
5冊読んだからと言って明日の試合でホームランが打てるわけではありません。でも、野球に対する熱量は大きくなるはずです。
野球なんて若いうちしかできません。今は野球に情熱を燃やしてほしいです。
無料体験ができるAudibleで読んで(聴いて)みてください。
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追伸
当ブログ筆者は少年野球に携わっています。息子さんが初めての部活、初めての野球部に入部し、なにがなんだかわからないという方の参考になる記事もあるので、お暇なときに読んでみてください。
yamamichi1.hatenablog.com