とあることで悩んでいて、この度OAKLEYのスポーツサングラス「KATO」を購入しました。
その結果、悩みが解決したうえQOLが爆上がり。
早い話、世のお父さん方はみんなKATO買っておけば間違いなし。
ぶっちゃけ高い買物でしたが、ミズノプロのオーダーグローブを手に入れたレベルで気分が上がります。
怪しいおじさんにはならないからご心配なく!
本記事では、2021年5月6日に発売されたOAKLEY(オークリー)KATO(ケイト)をレビューしていきます。人とはちょっと違うサングラスで、イケてる野球おじさんになりたい方は最後までお付き合いください。
デメリットもお伝えします。でも基本的に猛烈にKATOをおすすめする記事です。あらかじめご了承ください。
サングラスの主な用途は次の通り。
- 息子の野球部のお手伝いや試合観戦。
- 日差しが強い日中の運転用。
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OAKLEY(オークリー)KATO(ケイト)とは
スポーツサングラスと言えばOAKLEYが1番に思い浮かぶと思いますが、最初はモトクロス用ハンドグリップの開発からスタート。
そしてゴーグル、サングラスの開発に参入していき、今に至ります。現在の人気は言わずもがなですね。
オークリー+野球のキーワードで連想されるのはやっぱりイチローのRadarですか?
野球人ならきっと知ってますよね。
豊富なラインナップから僕が選んだのはKATO。
3980円くらいで手に入るパチモンではない、正真正銘、本物のサングラスです。
KATOの商品説明
BRAND | OAKLEY オークリー |
価格 | ¥43,010 (税込) |
品番 | oo9455-0149 |
品名 | KATO ケイト |
フレーム | Polished Black |
レンズ | Prizm Black |
可視光線透過率 | 11% |
Light Conditions: | 明るい光 |
ベースレンズカラー | GRAY |
※Prizmとは、色調やコントラストを強調することで、細部までくっきりとした視界を実現するOakle独自のレンズテクノロジー。
一般的に可視光線透過率10~30%程度が日差しの強い日中に適していると言われています。
KATOはスペック的にも優れています。でもそれはオークリーだから当たり前です。
万が一、地面に落として野球のスパイクで踏んでも割れないくらいの強度らしい。
「散弾銃で撃たれても割れないレンズなんですよ。」と、店員さんが教えてくれました。
あと目とレンズの距離が近いので、上下左右からの光を遮断してるイメージで視界が安定します。
でも違うんです。
僕が、KATOに決めたポイントは別にある。スペックではないんですよ。
OAKLEY KATOを選んだ3つのポイント
僕がサングラスの購入を考えはじめた時、最初はデザインが無難で安く買えるそれなりのサングラスを探してました。
【サングラスの主な用途、おさらい】
- 息子の野球部のお手伝いや試合観戦。
- 日差しが強い日中の運転用。
とにかく眩しくないためだけにサングラスを選ぼうとしてました。
そんな僕がKATOを選んだポイントは次の3つです。
- KATOは誰でも似合う
- 人と被らない
- 表情を隠せる
KATOは誰でも似合う
地元で人気のとあるメガネ専門店に入り、気になっていた4つのモデルを試着させていただきました。
僕が試着したのは次の4モデル。
Oakley Kato | ¥43,010 |
Encoder | ¥36,410 |
Radar EV | ¥29,810~ |
Sutro | ¥24,970~ |
まずは世界のイチロー選手が愛用するRadar。
Radarが1番無難で誰でも似合うと思っていたのですが、これがまったく似合わない。(笑)
ショックでした。
次に試着したのは新庄監督が着用するSutro。これはデザインが異質で、かなり怪しいおじさんが出来上がってしまう。
「俺に似合うサングラスはないわ。」
半ばあきらめつつ、3番目に試着したのがKATO。鏡の前に立つ。
「あれ?似合ってない?」
次にスノーボーダー平野歩夢選手が着用するEncoderを試着。これもいい。
KATOに似たデザインで、鼻を隠さないレンズの形状が違います。
KATOとEncoderに候補を絞り、ここから20回くらいKATOとEncoderを交互に試着を繰り返す。
ふと値札を見ると、KATOが1番高い(¥43,010)ことに気づき絶望しました。
「うーん…。」
迷いに迷っていたとき決め手となったのは店員さんの一言。
「僕的にはKATOが1番お似合いだと思いますよ。」
これで決まりました。
オークリーのKATOかっこいいけどこれ外国人の堀の深い顔だから似合うんだろうな… pic.twitter.com/gTizb5aSZe
— わんこわんこ。 (@OeOu2d) 2021年5月25日
いや、KATOは妻も息子の娘もKATOを着用しましたがみんな似合うんです。
結論、KATOは誰でも似合う。
人と被らない
KATOのデザインは斬新で、これは野球の現場で絶対に人と被らないだろうなと思いました。
まるでゴーグルのようで、めっちゃかっこいい。
実際に「それオークリーのサングラスですか?初めて見たけどかっこいい。」と、
野球部の保護者さん方や草野球の仲間から珍しがられました。
野球の現場ではほとんど人と被らない。
表情を隠せる
KATO(ケイト)のレンズは大きいので、顔の広範囲を隠してくれる。
しかもおしゃれなデザインで。
そんなサングラスを探してました。
と言うのも、息子の練習の手伝いや試合の応援に行くと、僕は息子のミスにイライラしてしまい、
日差しの強さも重なって眉間にシワが寄りっぱなしなんです。
きっと近寄りがたいおっさんだったのですが、サングラスで感情がバレないようにしたかった。
KATOは目の動きさえもバレません。
レンズが大きいKATOなら表情や感情を隠せる。
KATOを着用しマスクをすれば、もう笑ってるのか怒っているのかわかりませんよ。
OAKLEY KATOの使用感
では、KATOを使ってみた使用感を解説します。
良かったところ
- 眩しくなく視界良好
- 目、顔が疲れない
- 若く見える
眩しくなく視界良好
ぶっちゃけ、サングラス着けて野球の練習なんかできるかよ!先月までそう思っていました。
でも考えが変わります。全然野球できます。
フレームレスなKATOのレンズは視界が広く全然眩しくない。つまり、よく見えるので息子とのキャッチボールも余裕ですね。
目、顔が疲れない
個人的に1番良かったのは目と顔が疲れないこと。
と言うのは、眩しいときのしかめっ面は顔の筋肉が疲れる。
サングラスを使ってみて気付きましたね。
今では目のまわりや顔筋がホントに疲れません。
可視光線透過率11%のKATOは太陽を直視しても眩しくないからですかね。
おまけに、オークリーのレンズは白内障の原因にもなる紫外線を100%カットするのでオジサン世代はもちろん、若い世代のお父さん方にもおすすめです。
若く見える
もう一つは、雰囲気が格段に若く見えます。
実際、若く見えますよー!って言われることが増えました。
悪かったところ
KATOは超絶おすすめのサングラスですが、もちろんデメリットもありますよ。
- 値段が若干高い
- 初サングラスで違和感
値段が若干高い
Oakley Kato | ¥43,010 |
Encoder | ¥36,410 |
Radar EV | ¥29,810~ |
Sutro | ¥24,970~ |
KATOは43,010円でダントツで高いです。
僕も値段で悩みました。
安くて似合いもしないモデルを買うか、それとも本物は諦めて3,980円くらいのパチモン買うか。
でもそれだとダサいし、何より気分が上がらない。
結果論ですが、値段よりも「自分がどれだけ気分が上がるか。」で決めたほうがいいですよ。
なぜなら、週末の(息子の)練習に向けてこれまでにないほど高揚感が半端ないから。
高くてもおすすめします。所有欲はまじで満たされる。
初サングラスで違和感
サングラス自体がはじめての方は、鼻の部分に違和感を感じるはずです。
パッド?
すぐに慣れますが。
またオークリーでは、ノーズと呼ばれる鼻パッドが3サイズ(S、M、L)付属するので、自分の鼻にあわせて調節できますよ。
OAKLEY(オークリー)KATO(ケイト)レビューまとめ
というわけで、ちょっと敬遠しそうなデザインのKATOは意外と誰でも似合うからおすすめですよ!
おすすめな色はブラック。スポーツ以外でも活躍するからです。
スポーツでしか使わないという人はブルー、レッド、ゴールドでOKでしょう。
ニューイヤー駅伝でその快走とアイウェアが記憶に新しい佐藤悠基がテストするのは、 @oakleyjapan のOakley Kato(オークリー ケイトー)。革新的なアイウェアに彼が抱いた感想とは? https://t.co/SJ73XJZqy8#OakleyKato #佐藤悠基 pic.twitter.com/NKs9HiJ4r3
— mark (@markmag_jp) 2021年5月24日
革新的なデザインのKATOは心から買ってよかった一品です。